はじめまして/
このウェブサイトでの連載について
はじめまして、鷗田(おおた)かつみと申します。
東京都の東のほうの下町の出身です。
都内の翻訳会社に勤務したのち、フリーランスとして独立。おもに現代アートや映像字幕にかんする日英・英日翻訳にたずさわってきました。
そのかたわら創作やTwitterでの発信もおこなっていたのですが、2023年から作家としての活動を本格化させています。詳しくは右上メニューの【プロフィール】もお読みいただければと思います。
このウェブサイトでの連載について
毎週日曜日に、新しい小説やエッセイを発表しています。
① 小説『平成おとぎ草子』
1990年代の下町を舞台に、主人公がこども時代を振り返ってゆく連作短編。おなじみの日本のおとぎ話を、令和的に自由に解釈しています。全8話の予定。
② エッセイ『下町びとの少し昔話』
『平成おとぎ草子』の世界により深く浸っていただけるように、舞台となっている下町の風景などについて語ってゆくエッセイ。たとえば第1話の翌週には、第1話で主人公が自転車で走りぬけた街道をとりあげます。
③ エッセイ『フィルムからフィルムまで』
戦前から1990年代までの“純真さ”を感じさせる日本映画ばかりをご紹介してゆくエッセイ。様々な年代の映画をとりあげながらも、色褪せていない、今も昔も変わらない要素にフォーカスします。
以上の3つの連載を、
①→②→③→③→③→③→①……
6週間でひと回りするという形式で、毎週連載して参ります。『フィルムからフィルムまで』は4週続くため、毎回ちがう年代の映画をとりあげるようにします。
気に入っていただけましたら、ぜひお気軽に読みにいらしてください。