鷗田 かつみKatsumi Ota

セルフプロデュースで活動している
作家・アート系翻訳者
1月23日生まれ

自分のルーツである1990年代の文化を探究することに熱中しています。平成と、その土台となっている昭和も含めたレトロジャパンの魅力を、小説やエッセイなどを通じてお伝えしてゆきたい。ウェブサイトを中心にして個人で動くというスタイルで、どこまで行けるのか挑戦しています。応援していただけましたら幸いです。

略歴

東京の下町で生まれ育つ
東京都立墨田川高校卒
私服OKで軽音楽部の活動が盛んな、生徒の自主性を尊重する校風
卒業生には作家の宮部みゆき氏、ロックバンドTHE ALFEEの坂崎幸之助氏らがいる
明治大学文学部日本文学科卒
神保町エリアの古書店・喫茶店・名画座へよく足を運ぶようになる
英国へ2年間留学
ロンドンのデザインカレッジで学ぶ
本場の現代アートに触れてカルチャーショックを受ける
帰国後、都内の翻訳会社に勤務
翻訳者兼コーディネーターとして、一般企業や官公庁関連の英訳・和訳業務にたずさわる
フリーランスの翻訳者として独立
おもに現代アートや映像字幕にかんする翻訳業務にたずさわるかたわら、創作活動もおこなう
2019年(令和元年) セルフプロデュースにて2冊の和装本を制作
11月の文学フリマ東京、翌年1 月の文学フリマ京都にて好評を博する
都内の書店・ギャラリーにて、書籍の取扱を開始
2023年(令和5年) ウェブサイト「みなもとの庭」にて小説の連載を開始
おもな趣味
本を読むこと
美術館・博物館でのんびりと時間を過ごすこと
名画座で知られざる過去の傑作映画を発掘すること
昔からある喫茶店や蕎麦屋をめぐること
おもな翻訳実績

〈書籍〉

『予感の帝国 風間サチコ作品集』朝日出版社(和文英訳)

〈映像〉

『ブルーハーツが聴こえる 少年の詩』清水崇監督 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016上映作品(字幕英訳)
『終わりのない歌』甫木元空監督 東京学生映画祭準グランプリ/第3回なら国際映画祭 NARA-wave部門観客賞(字幕英訳)
『溶ける』井樫彩監督 第4回なら国際映画祭 NARA-wave部門Golden KOJIKA賞(字幕英訳)

おもな御客様(敬称略)
Art Translators Collective
青山|目黒
KAYOKOYUKI
組画
gridGraphic
なら国際映画祭
HAGIWARA PROJECTS
長谷川新(インディペンデントキュレーター)
無人島プロダクション
矢口克信(アーティスト)
柳下美恵(サイレント映画ピアニスト)
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭
お問い合わせは下記のアドレス宛に
お願いいたします。

contact@katsumiota.net